
こんにちは。はなこです。
今回は息子が今頑張っている話について。
今まで自分から立候補することなんてなかった長男が「学級委員」に!!
★この記事を読むとこれが分かる★
- 今までの息子は?
- 息子が学級委員になるために
- 先生との話し合いもありました
- 学級委員の仕事出来てる?
まず、今までの息子は?
長男が学級委員を選ぶ時に自分から手を挙げたこと自体に私は驚きました。
何故なら今までは自分からこういう役に手を挙げることがない子だったからです。
うちの子ども達が通う小学校は5年生になると委員会活動を行うようになります。
もちろん息子も何かしらの委員会に入らなければいけないし、委員会の仕事は頑張っていたようです。
ただそれは「委員の1人」で、委員長ではありません(;^ω^)
6年生の最後の委員会は思いがけず【放送委員】になってしまい先生から連絡が。

やりたかった委員ではなくて「放送委員」になってしまいました。
放送の当番の時は話したりしなくてはいけませんが
私たちもフォローしますので…
学校で委員会活動に参加しても子どもから内容を少し聞く程度で先生から委員会についての話をされる保護者の方は少ないかもしれませんね(;^ω^)
きっと先生も「放送委員…出来るかな…」と不安だったのでしょう。
先生からの電話の後本人に確認した時は「出来ると思う、頑張る」と言っていましたが、私も放送当番の時のことはずっと気がかりでした。
当日は1人ではないし他の友達が話しているのを聞いたりして予習が出来たのか、当番の時はしっかりと放送できていたようです。
放送委員としても頑張っていましたよ!と懇談時には先生から報告して頂きました。
…とこのように、ただ「放送委員」になって「放送できるか?」というだけで先生もそして私も、きっと放送委員になった本人も不安に思うくらいの小学校時代だったのです(;^ω^)
学級委員に立候補、その後…
中学校生活が始まって3週間ほどで色々な役決めがありました。
息子も娘もそれぞれ自分が何委員をするか…と話していました。
娘は人前に立つことが嫌いなタイプではないため何時も何かしらの役に立候補します。
息子は先ほど書いた通りのタイプです(;'∀')
どうせだったら立候補してみたら?といつもいう私。
(そんな私は役的なものは一切立候補経験なしです(笑)チキンです(笑))
その日息子のクラスは学級委員決めの時間があったそうです。
学級委員の仕事内容を先生から教えてもらい、さあ誰かやってくれますか?の時間です。
でも誰も手を挙げなかったのだとか…(-_-;)
それも不思議な感じでした…小学校の時の息子の学年はいわゆる「やりたがり」な子が多くて立候補しなくても勝手に決まってるよ、みたいな学年だったので…
中学に入ってみんな遠慮がちになってしまったのでしょうか?(汗)
そこで手を挙げたのが息子だったようです
はい!誰もやらないのなら僕やります!
自分で挙手したそうです。
その前に友達に「○○さん(息子)がやってくれたらいいのにな」みたいなことを言われていたので本人もその気になったのかもしれません…(笑)
当日そんな立候補をした事実を知らない私に息子が得意気に話しました。
「今日学級委員、手挙げてきた」
えっ…え~!!!( ゚Д゚)
嘘でしょ?何かの冗談でしょ???(;^ω^)

え?本当に挙げてきたの??すごいやん!!!
んで、選ばれたの??
と聞くと、他の子たちの中に立候補もいなかったしもう少し時間を置いて決めるようなことをボソっとつぶやいて自分の部屋に入っていきました。
手を挙げてもすぐには選んでもらえないシビアな世界なんだな~(勝手な想像…(笑))
そんなことを思いつつ過ごしていたら学校から着信が。
内容は…

- 学級委員の立候補がいなくて息子さんが立候補しました。
- とりあえず手を挙げてもらったのですが保留にしました。
- その後本人を読んで学級委員の仕事について話しました。
(しっかり何をするか分かってほしかったので説明しました) - すると不安になったのか泣いてしまいました(謝罪込み)
- 決意表明用紙を持たせたので本人と話をしてやっぱりします!というなら決意表明文を書いて持たせてください。
軽く書き出すとこういう内容でした。
先生からすると、だれも立候補がいないから仕方なく手を挙げたのではないか?
しっかり仕事内容を分かっているのかな?と思い、説明したところ泣かせてしまったとのことでそれは申し訳ありませんでした。
お母さんとしては「学級委員をすることはどう思いますか?」と聞かれました。
「人前で発表したり、議会で議論をする場面もあります…」と。
私は先生にはこういう風にお伝えしました。
- 今まで自分で立候補する子ではなかったので立候補したということはやる気はあるだろう
- 本人にも話を聞くけれどやる気があるならやらせてあげたい
- 委員をするとなると迷惑をかけることもあると思いますがフォローしてください
本人が「やろう」「やってみよう」と思った事が嬉しかったです。
先生からすると小学校の時に支援学級にお世話になったことのある生徒、入学前も入学前の引継ぎ会も開いて頂いたしもしかするとクラスの中でも
【注意深く見ておかなければいけない生徒】の1人なのだと思います。
そんな子がまさか「学級委員に立候補するなんて…」という感じだったのかなぁ…と思いました。
はっきりは言われませんでしたが
「お母さんはどう思われますか?」だとか「人前で発表もありますよ…」とか聞かれた時に遠回しに「できませんよねぇ…」と言われている気がして。
正直私も
絶対息子は出来ます!
と先生に言えたか?と言われると言えませんでした。
でも、新しい中学校という場所で頑張っている上に自分から立候補して「頑張ろう」と思っているのなら全力で応援したい!
もしかしたら「なんでこの子委員してるの?」と思われる事も出てくるかもしれない。
周りの子や先生にご迷惑をかけるかもしれない(多分かけるんじゃないかなぁ…)
無理にうちの子にやらせてください!とは言いませんが…
本人がやる気があるなら先生、応援してもらえないでしょうか?
先生にはこのようにお願いしました。
私や先生がどう思うかなんてことは大人の勝手で本人はやる気いっぱい!
それならそのやる気を私は応援したい!
週末息子としっかり話して本人のやる気を確認して「決意表明書」とやらを書きました(笑)
先生に説明された時に「泣いた」と聞いたので心折れているか?と思いましたが決意は固かったです。
先生から「学級委員になりました」報告♪
決意表明文をしっかり書いて、担任の先生に提出した息子。
その後もう一度クラスで他に立候補者はいないか?を確認したそうです。
そして今立候補している息子で皆さんもいいですか?という承認作業。
それを経て、再び学校から電話がありました。

今日、決意文を読ませていただいて、クラスの子たちも承認してくれたので正式に学級委員になってもらうことになりました。
色々仕事も多いので大変ですが、これからよろしくお願いします。
ペアになった女の子の学級委員さんはすごくしっかりしているので先生も一緒に頑張ってもらいたいです、とおっしゃっていました。
ペアの子に迷惑をかけないといいんだけど…
とりあえず息子からも
学級委員になったよ!頑張るよ!!
と報告してもらってこの話は落ち着いた訳です。落ち着いたというか…本番はこれから(;'∀')
頑張れ!息子よ!!
【まとめ】1つ1つ色々なことを経験して
今回は息子がまさかの立候補!をしたという話でした。
まさか過ぎてきっと先生も驚きだったと思います。
今のところはそれなりに委員の仕事をこなしているようです。
議会で色々な発言をしないといけないのは彼にとっては難しかったり緊張したり…と今までは自分から進んで挑んできたことではないと思うけれどきっとこれが大きな経験になるはず♪
そして「学校へ行って頑張ろう」という気持ちを持つ1つの理由にもなると思います。
学年やクラスによっては「この子じゃ無理でしょ!」と言われていたかもしれない…
今回はクラスのみんなや先生が応援してくれて無事に学級委員になることが出来たのも、周りに恵まれている事を感じます。感謝感謝…
息子自身がやってみようと思ってくれた事、私もしっかりと見守っていきます(^^♪
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