
息子は【ひどいO脚】でした。
あの当時はとても心配で…
でも今となっては決断したことがよかった!と
相談したことや、治療したこと私だから書けることを書いていきますね(^^♪
今回はO脚に悩みだした頃・そして病院を初めて受診した頃についてを書きます(^^♪
O脚って治せるんです!

大人になっても自分の体の悩みって1つくらいは
だれしもあるのではないでしょうか?
とくに外見でわかる悩みって本当に大きい悩みになりますよね。
我が家の長男は本当にひどいO脚でした
でも今は…?

彼の部屋が汚いのはご了承ください…(笑)
でも今ではしっかりと足もぴーんとしていて治っています(^^♪
それは治療をしたから!だと私自身は思っています。
身長も170cmあるので(中学一年生です)
学年でも2番目に大きいそうです!(^^)!
しっかり大きくなったね♪
気になりだしたのは歩きだしたころ

我が家は上2人が年子です。
息子の成長を感じるときやっぱり姉弟で成長を比べることは多々あります。
息子は娘に比べると歩き出すのも遅かったですし
そのころには娘と比べてもO脚ひどいなぁ・・・と心配もしていて
健診の時に相談員さんにもそのことを相談もしました。
でも言われるんですよね。
【このころのお子さんはO脚なのが普通よ~】
沢山のママさんにもそういう言葉を言われました。
その時にはそういうもんなのかなぁ…と思っていました。
でもやっぱり心配だしかかりつけの小児科で相談してみると
近くの整形外科を紹介してもらい、受診することにしたんですね。
そこの先生も「この程度心配することないよ~」とのことでした。
それが息子1歳5か月の頃です。
2歳ごろまではこのまま気にせず観察でいいと思うよと言われました。
病院の先生に大丈夫だよと言われて
周りの人の言葉は本当だったのかも…と安心したのを覚えています。
人の目に悩んだ1歳の頃
まずなぜO脚を悩むようになったのか…
それは人からの視線・言葉があったからです。
子どもが大きくなってきて動き回るようになると
公園に出かけたり一緒に買い物に行くことも増えますよね。
もちろん歩けるようになれば一緒に手をつないで歩くことも増えます。
息子はカートに乗るのも大好きでしたけどね(;^ω^)
その時に聞こえてくるのはヒソヒソ…小さな声。

見てみて…
あの子の足…すごい曲がってる。

またこそこそいわれている…
悲しいなぁ…

お母さん!みてみて!
あの子の足見て!変だよ!!!

悪いことしてるわけじゃないのに
なんで「変」なんて言われなくちゃいけないの??

あの子歩き方【ペンギン】みたいね
かわいい歩き方~

かわいいっていってくれてはいるけどほめてくれてるわけではないよな…
歩き方がペンギンかぁ…泣
ああいう声って小さく話してるつもりでも
本人たちにはよく聞こえるんです!恐ろしいほどに…

買い物で誰かとすれ違うたび、声が聞こえると
「また息子のこと言われてるんだ・・・」
と思い込むようになるほどでした
旦那にそういう声が聞こえた、というと
「周りの人のことなんて気にしなければいい
俺らの子やん。気にしたらあかんって!」
と強く言ってくれてたので私も「そうだよね…」と思うように心がけていました。
言われていやなのは旦那も一緒だったんですよね。
そう思うと「私一人が悩んでるんじゃない!」と心強かったです。
セカンドオピニオンしてみる!

そんな嫌な思いもしながら様子を見ること約3ヶ月。
ますますひどくなってないか?と思うようになりました(;^ω^)
義実家の近くに住んでいてお義母さんとも会う機会が多く
息子の足の話が出たときに言われた言葉。
『違う病院行ってみたら?違うこと言われるかもしれないし…』
それもそうだなぁ…と。
それにもしその病院でも同じことを言われたら今以上に【安心できる】
きっとそうだ!と思い、前回とは違う整形外科を受診しました。
地元にある違う整形外科。
いわゆる「セカンドオピニオン」というやつですね。
そこでも色々な角度からレントゲンを撮られたり
カエルの足のような動きをさせて可動域を調べたり…と検査をして頂きました。
そして見つかるのです…

≪骨幹端異形成症≫ってなんですか!?

セカンドオピニオン先でも言われる

このくらいの時期の子なら
O脚具合はそんなに心配いらない気がするなぁ~

前、診察してもらった先生と同じ…
やっぱり心配しなくてよかったのかなぁ…

でもねぇ…
ちょっとこれは心配だなぁ…
紹介状書いて診てもらったほうがいいかもなぁ

〈当時のレントゲン写真〉
〇で囲った場所の部分、
骨の移りが薄いと指摘されました。
骨が薄いのが先生は心配だ…と。
素人から見ても
「確かに薄いなぁ・・・」と思ったのと
先生に心配だと言われて
不安が余計に増したのを覚えています。
その後紹介状を書いてもらい、すぐにリハビリテーションセンターへ向かいます。
午前に病院に行きすぐに終わったので
今日中にリハビリテーションセンターにも行ってしまおう!!と
その日のうちに受診しました。
レントゲンの画像内にもあるコメントの通り、
【骨幹端異形成症】
ではないか…?とリハビリテーションセンターの先生には診断されました。
骨幹端異形成症…しかも先天性とその時は言われ、何なのそれ…と
一生懸命ネットで検索した記憶が…(見ても全然わからなかった…(;^ω^))
先生がいうには骨幹端異形成症になる子どもは
- 低身長の子が多い
- 身体の発育が遅い子が多い
- 低リン症の子が多い
- くる病という病気の子が多い
という特徴があるそうです。
ただそのころの息子…すごく大きくてプクプクしていたんですね。

【1歳6カ月健診】
身長…85.1cm
体重…14.4kg
見る人みんなに言われる
「大きいね~」といわれる息子…。
ですから息子はこれに1つも当てはまらず…
身長はしっかり伸びているし、栄養が足りてないと思えない。
じゃあなんでこういう異形成状態になっているのか…
結局先生も診断名を付けたもののはっきりしない状態でその日は終わりました。

(先生に悩まれたらとても不安になるんだけど…)
先生…結局何なんでしょうか…?
色々な検査をして、急につけられた診断名。

とりあえず様子を見てそれでもひどくなるなら
治療法を考えましょう!
今日のレントゲンはまたもっと詳しい先生にも相談して
ちょっと考えておきますね
不安でしたがすぐに紹介先を受診できたことはきっと息子にとって
「悪いはずがない!絶対よかった!!」
と思うようにしました。
もしセカンドオピニオンしていなかったら何も知らずに
そのまま1年近く放置することになっていたかもしれない…
そのほうが今考えると怖いですよね。
この日の診察はこのくらいで終わり、また1か月後にきてね!ということになります。
次病院に行くまで…の気持ち

また1か月後にきてね、と言われても不安でしかなかったですね当時は…

治療したほうがいいんだろうけど
何をするんだろう…
今のうちに色々調べて先生にちゃんと質問しないと!!!
今でこそスマホでその場で…と調べたりしますがあの時は2010年。
微妙~な年代ですね(;^ω^)

確かにあの頃はその場で調べるのはなかなか難しかったのぉ
それに医学的な調べ物は本当に言葉が難しいんじゃ…
先生に聞きたいことはまとめておくのがよいな!
息子が大きくなったときに「なんでこんな足なんやろう」と思わなくていいように
きちんとできることを親としてしてあげたい!と思いながら過ごしていました。
ここまでのまとめ=悩むより動け!=
- 気になったらきちんと専門医を受診すること
- 納得がいくまで相談すること
- 先生の言葉にあれ?と思うときは思い切って「セカンドオピニオン」
今息子がO脚が治っているのも
あの時にしっかりと病院へ行ったから、だと思っています(^^♪
泣いたり悩んだり沢山しましたが、やっぱり行動を起こすことは大切!
治療に関することはまた次に書かせていただきますね(^^♪

お付き合いありがとうございました!(^^)!
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