前回は息子の小さかった時のことを書いてみました♪
読んでくださった方ありがとうございます(^^♪
お子さんの発達の心配事、相談する場所あります!

息子もそうでしたが
あれ?うちの子ちょっと変わっているかもしれない…
と思うときがあると思います。

うちの子…周りの子どもと違うかも。
でも子ども成長のこと発育のこと…
心配なときには一体誰にどうやって相談すればいいの?
私も長男の発達のことで悩むことは多かったのですが、いざ相談しようとしてもどこに相談していい物かわからない時期がありました!
相談するって意外にハードルが高いですよね!
そんなあなたでも大丈夫です!!!
今回はあの頃悩んでいた私のように相談したいけど悩んでいる…というあなたに向ける
【相談したいときに選ぶ場所】について紹介します(^^♪

相談するなら①お子さんが通う場所

まずお子さんが今通っている「学校」「保育園」「習い事」
お世話になっている先生に相談してみましょう。

いつも子どもがお世話になっている先生になら聞きやすいし
人見知りがある私でも気軽に相談できました!
私の経験談を紹介してみますね♪
実際相談してみると親が気づいていない一面を教えてくれることがあります。
家ではそういう場面を見たことがない、ということでも
家でない場所で困り感を感じている子どもは少なくないですから
「あ…そういうこともあるのね」と気づくこともできるかもしれません。
集団生活ならではの子どもの困り感を知ることにも繋がります。
ただ、私の場合
保育園の先生に相談する機会も多かったですが

「お母さん!!心配のしすぎですよ!大丈夫ですよ~!!」

先生ちゃんと見てくれているのかなぁ…
不安に思うこと少しくらいあると思うんだけど…
こんな感じで済まされることもあって(その時の先生によるかも…)
普段から相談できる先生がいると安心できるかもしれません。
保育園に姉弟3人を8年同じ保育園に通わせた私の感想ですけどね(;^ω^)
我が家の場合には保育園に通う途中で【療育】も受けることになったので保育園の先生への説明・協力は必要不可欠でした。
そういうことを思うと不安なことがあるなら先生へ相談することは大切だと思います。
相談するなら②市町村の相談窓口

お住まいの自治体に「発達に関する相談窓口」がある場合があります。
うちの子供の場合…
相談窓口へ相談
↓
担当者が保育園へ視察(様子をみる)
↓
直接担当者とあって相談
ざっとこんな流れで進みました。
自分の子どもの発達に不安を持たなかったら
きっとこういう相談窓口があることも知らなかったのでは?と思います。
息子のことで相談をしたときはとても予約が混雑していて
相談する日程がとても先になることがびっくりしました。

子どもの発達に不安や悩みをもつ方も結構いるのかも…
こうやって悩んでいるのって私だけじゃないんだなぁ
それと同時にちょっとだけ安心しました。1人じゃない、という点においてですね。
相談する時には…
役所に「こどもの発達の件で相談があるのですが…」と伝えると
相談窓口につないでくれると思いますので
- お子さんの発達のことで不安があること
- それがどんな不安かということ
- 困っていること
- 心配な面
などを軽く相談するといいかもしれません。
実際にはどういった流れで発達の相談が出来るのかはお住まいの市町村によって違うので不安なことは気軽に問い合わせするといいですよ。
※私たち親子がお世話になった発達相談の場合にはこれまでに書いた流れでしたが、全ての相談窓口での相談までの流れが同じとは限らないのでその点はご自分で確認していただければと思います。
相談するなら③発達専門の病院

実はそれほど数は多くないですが「発達専門の病院」も存在します。
小児科・児童精神科・小児神経科や発達外来などで受けることができます。
子どもや、発達障害を専門とした先生がいるので相談に対しての答えを詳しく説明してもらうことに対してはそういう病院を受診するのも良いでしょう。
我が家も2,3度療育の過程で病院への受診を勧められ病院を受診したことはありました。

我が家の場合は先生に私の気持ちが通じない…と感じたことで
通院をすることはやめたんです(;^ω^)
それについてはまたこれからもお話しする機会があれば…と思っています。
病院に関しては病院を選びやすいか、選ぶだけの病院があるのかなど地域差もあると思います。
またどんな病院でも当てはまる注意点ではありますがご自身やお子さんと先生の相性が合う・合わないといった問題は出てきます。
しっかりと見極めて病院を選ぶ必要性もありますね♪
私たち親子が通うのをやめた病院へ通う私の知っているお子さんは、精神的に不安定なときに「抗不安薬」をとん服として処方してもらっている子もいました。
結果的に上手にそれを服用しながら学校生活も以前より順調に過ごせている子もいましたね。
やはりそういう点でも先生との相性は大切だなと感じています。
自治体の支援の中では薬による治療はもちろん出来ないので病院ならではの治療法があるというメリットもありますね。
また最終的に治療や支援をしてもらう際には
「病院を受診し、検査などを経て【診断してもらう】こと」が必要となります。
(息子の時には最初に受診が必要ということはありませんでしたが…)
結局受診するなら最初から病院にいってみよう!というのも一つの手かなぁ…とも思いますね。
市町村などに相談するよりはハードルが高いような気もしますが、電話相談から受付してくれる病院もあるようなので調べてみてもいいですね(^^♪
相談までにやっておくべきこと!
最後になりましたが、相談までにやっておくべきことがあります。
それは
【お子さんの様子が伝わるようにまとめておく】
ということです。

「○○という点が不安なんです」
「こういう時に○○になるときがあるんです…」
と詳しく心配な場面を話せるように準備することが大切だよ♪
相談の時間や、病院の受診でも時間は限られていますし
しっかりとお子さんのことを相談できるように
箇条書きでも良いのでまとめたものを持参するといいでしょう。
母子手帳を利用して何歳のこの時期はこうだったと伝えると分かりやすくていいですね。
市町村の各月齢ごとの健診の結果も見ることが出来るので相談するときに持参するといいですよ。
月齢ごとのページにその時に気になった事柄を書き込むのも便利でいいと思います♪
私も思い立った時に「○○ということがありました」と書くようにしていました(^^)
最後に
意外に相談する場所って多いんだなぁ・・・と思った人も多かったのはないでしょうか?
お子さんの心配ごとだから早く行動したい!という人はまず身近なところから相談してみるといいでしょう。
そうした行動をしていると、
「こういう場所があるんだな」
「こういう支援があるんだな」
「こういうシステムもあるんだな」
と勉強になりますよ♪
私も息子のことで人よりも沢山悩んだと思いますが、その分他の人たちが知らないだろうな~と思うことも増えたと思っています!(^^)!
私の経験談にはなってしまいますが、これからも発信させていただきますね♪
お子さんのことを心配して、そしてそのことについて調べる。
相談するために行動する…
これってお子さんのことを思う【素敵な親心そのもの!】です。
何もせずに過ごすのではなくて
気づいてあげること
これが一番大切ではないでしょうか?
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました(^^)
コメント